自然の芸術

2月も半ば・・・世間では、昨日まで、甘~い「バレンタインデー」の話題で賑やかでしたね。
我が家は、先週長男夫婦が結婚3周年を迎えたので、土曜日の昼食を一緒に頂きケーキでお祝いしました。忙しいのに、お嫁ちゃんが手作りのパンなど焼いてきてくれて、私が作った白菜とお肉のミルフィーユとコラボして食べました・・・・♪
3年前結婚式では2人でやったケーキカットも、ちびっ子ギャング・夏樹がケーキを発見する前に!とお嫁ちゃんに1人でサッとカットしてもらい、みんなで頂きました。
イチゴ大好きな夏樹は・・・・口いっぱいにほお張って(^○^)、最初はフォークで食べていたけど、いつの間にか手づかみでパクパク・・・(+o+)。

そして翌日は・・・
『自然の芸術』・・・宇土半島の北、有明海を望む御興来海岸(おこしきかいがん)には太古から果てることなく描き続けられてきた壮大な自然の芸術があります。有明海は干満の差が大きいため、干潮時には沖合まで干潟が続くのです、そして三日月型にいくつもの波紋を描くのです。
干潟は時期や時間、眺める場所に寄ってさまざまな表情を見せてくれるんですが、最も美しいのは2月。大潮と夕暮れに時間が重なると三日月が浮かび上がるのです。そこを真っ赤な夕陽が照らしくれる・・・・太陽の沈む角度や時間など色んな条件がクリアできないと見れないのです。それが今年は2月の11,12日・・・時間は5時半でした。ジャストの時間に行って来ましたよ!!お天気も良くて最高のロケーションを作ってくれました。

(↑こちらはパンフの写真です・・・)
たくさんのカメラマン達が、いい位置でセッティングする中、本当に自然の造る芸術が現れました~感動!!
海岸は海風が冷たくて、皆さんかなりの防寒服で来てました、でも真っ赤な夕陽は、そのオレンジ色になんだかホッと暖かい感じがするし…「海と夕陽」の組み合わせってなんだか「ワイキキの夕陽」をちょっと思い出したりして・・・・(えへっ)。

↑(干潟が段々現れてくるのです、ちょっとワイキキっぽいでしょ?)
海岸線走る帰り道は、ずっと後ろからオレンジの夕陽が照らしてくれて、ちょっとロマンチック!家に帰る途中、いつも食べに行く団子汁の美味しいお店で、たっぷりとゆず胡椒を入れた団子汁を食べて温まって帰りつきました~(ホッ)。帰ってからは、コーヒーとお嫁ちゃんからもらったチョコを夫は美味しそうに食べてました・・・(^○^)。